エヴァンゲリオン快楽原則 価格: 1,470円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 東浩紀、澤野雅樹、野火ノビタ、宮崎哲弥、香山リカ、宮台真司(編者の五十嵐太郎はなぜか『エヴァスタイル』という別書に本格的評論を載せていて、ここでコラムのみ)などの原論考が収録されているのに題名で損をしている。
後世、エヴァ論争を振り返る時(その不毛さの証しとして)参照すべき本であるのに、、、 |
高速(ハイスピード)エイジ (Wings comics) 価格: 546円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 友達に勧められて手にしてからハマりました!まー絵の綺麗なことっ!!!
この作者の作品はすべてがいいです。「桃組+戦記」もオススメ(同じ作者のマンガです)
班長のSっぷりと雨丸のMっぷりには感激です。巻が重なるにつれBLっぽいのが
ヒートUPしてきて大丈夫か、まだ大丈夫だという感じで読んでました(笑)
結局のオチはガクッとするものが多くて笑えます。
でも本当の内容は涙をそそるほどのもの。読んでいると雨丸と一緒に班長に気付かされたり
なんかもします。是非是非、お手元へ!!
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プリンセス・プリンセス (1) (Wings comics) 価格: 546円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 明らかに女性向けのマンガではあるが、
男が読んでも意外と面白かった。
男子校を舞台にした話なので、登場人物はほぼ男性のみ。
が、タイトルが表す「姫」システムが面白い。
もちろん現実にはああいう反応にはならないだろうが、
マンガとして読む分にはそれほど違和感なく読めるし、
どの登場人物も嫌な性格の人がいないので読後感も良い。
基本的に美少年ばかりが登場するが
ボーイズラブ(男性の同性愛)に走っていないところが逆によかった。
最初に登場人物が一気に出てきてやや戸 |
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ビアトリクス・ポター―描き、語り、田園をいつくしんだ人 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 作者のジュディ・テイラーさんはポターの研究者としてとても有名な方で、他にもたくさんの著書を出していらっしゃいますが、中でもこれが1番だと思います。これまでの研究の集大成という感じで、これ以外のポター本を読まなくても大丈夫!ってぐらい、この1冊にポターについてこれまでにわかっている情報がぎゅっと凝縮されています。ポターの写真やスケッチ、イラスト、水彩画、手紙などもたくさん掲載されており、見ごたえもたっぷりです。 イラストレーターとして有名なポターですが、実際に彼女が絵本の創作活動に費やしたのは、77年という長い人生のうちのほんの十数年。それ以前はきのこ研究家として、それ以後は羊飼育家とし |
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エヴァンゲリオン・スタイル 価格: 1,575円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 所謂「謎解き本」とは一線を画しますよね。 建築学を中心に、物理や数学を学ぶ若き学徒が『エヴァ』を題材に自分が考究する学問を語るという。 『エヴァ』画像が贅沢に引用されてるのも興味深いんじゃないでしょうか? ガイナックスサイドとしてもしてやったりという。 作品そのものを語るよりも、作品を題材に時代やら風俗やら流行を語ってくれって。 それこそが上手なコラヴォレーションじゃないっすか?と。 『エヴァ』でメジャーデヴューするならこんな方法がベストと断言したいよ。 書店には並んでない本ですから、アマゾンで買うべきですね。 楽天ブックスでも可、ですけども。 |
旬(いまどき) (Wings Comics) 価格: 546円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 血の繋がらないキョーダイの恋の話、と書くとけっこうありがちなかんじですが、姉のあや子さんが家を出て独立してしまったため両親が亡くなるまでほとんど一緒に暮らしたことがないという設定で、なかなか新鮮なかんじがします。年の差10歳もなんか良い?
デキるお姉さまと一生懸命世話を焼く高校生のバランスが良く面白いです
海(表紙の方)は人畜無害そうな男の子、でも意外と大物になりそうな予感が!個人的に大好きなタイプです(愛)
4話完結、+αアリの一冊
シリアスな一面も含んだ心温まるお話を是非一度手にとって見て下さい |
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ベイビーちゃん (のほほん絵本館) 価格: 924円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:9 ベイビーちゃんとは「赤ちゃん」で「守るべき愛しい存在」で「わがまま大王」のこと。「おはようベイビーちゃん」から始まる、ママとベイビーちゃんのなにげない1日を描いた1冊。 毎朝起きるとニコーっと笑ってくれるベイビーちゃん。お掃除しているそばでイタズラをして、お散歩に行って、ご飯を食べて、お昼寝しよう。いっぱい愛をもらっているベイビーちゃんの毎日はキラキラ輝いている。実生活でも2歳の女の子がいる作者だからこそ重みのあるひとつひとつの言葉たち。「ママとベイビーちゃんのカラダがくっつくと、安心バリアに包まれる」「毎日 毎日 愛をあげたい」 ありきたりな日常の中の小さな幸せ |
西洋骨董洋菓子店 1 (WINGS COMICS BUNKO) 価格: 662円 レビュー評価:3.0 レビュー数:3 ボーイズ漫画的な要素も確かにありますが、きわどいシーンはほとんど
ありませんし、私的には大好きな漫画の一つですね!
登場人物たちのエピソードも丁寧に書かれているし、舞台設定なんかも
大好きです!絵も綺麗だし、登場人物が個性的なので飽きませんね。
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魔法使いの娘 (4) (Wings comics) 価格: 557円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 『魔法使いの娘』もついに四巻めに突入。
一話一話語られるオカルトネタのほうは、やはり新鮮さに欠ける。
どこかで読んだような、中には他作者のあの作品にこんなオチがあったなと
思ってしまうところは否めない。たぶん、一話ずつの話だけが主軸であれば
すでに私はこの本を買わなくなっていたと思う。
父親と無畏の間で時々交わされる過去の因縁がどういうものだったのか、
そこにどんな謎があるのか、初音の両親はそこにどう関わってくるのか
その辺の謎が知りたくて、ついつい買ってしまう。じらされてるなあ…。
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